メキシコに連行されてからのマーティは人が変わったようになった。恐ろしく感じるウェンディだが、彼女も野心のかたまりだった。
感情的になる二人は、結婚セラピストの前で大喧嘩を繰り広げる。一歩も引かない二人はついに別居を決意したが…
ケシの畑
事務所にダーリーンがやってきた。ケシの花を植えて4か月後に大量に収穫できるという。
ヘレンは驚いた。カジノの近くではケシの花を栽培してはいけないことになっているのだ。
ダーリンは言う。
「うちの土地で何を植えようと自由だ」
ダーリーンには理屈が通らない。
「あんたらは畑を焼き切った。貸しがある。約束を破るなら覚悟しな」
ダーリーンはウェンディとヘレンを睨みつけながら去っていった。
警察に頼む
ダーリーンはケシ栽培をどうしても完成したいため、街の保安官に頼み込みに行く。彼には貸しがあり、ダーリーンはなんでも聞いてくれると思っていた。
だが、麻薬の売買に手を貸すことまではできないと、保安官は渋い顔だった。
「こちらにも限界がある」
「限界は私が決める」
ここでもダーリーンは理屈が通らなかった。
「3か月時間をくれ、準備に時間がかかる」と保安官。
「それから、これ以上バード家の協力もしないでくれ」とダーリーン。
ヤバいデート
エリンは自分からトミーをデートに誘った。シャーロット、エリン、そして14歳のジョナ。相手は男3人だった。
ジョナは無理やり大麻を吸わされてせき込む。やめてくれとシャーロットが言っても男は聞かない。
シャーロットはエリンのことが心配だった。エリンの母親が麻薬の密売にかかわっていることを知られるのも心配だった。
トミーは銃を持ち出し、地面に2、3発撃った。驚くジョナたち。
「もう帰ろう」とシャーロットが言い出したが、エリンは同意しなかった。
「まだ帰るのは早い。私はトミーと帰るから」
ジョナをたきつけるトミー。「やってみろ」
そこへ運よくパトカーが駆け付けた。
双方の親も駆け付け、ヘレンはシャーロットに責任を押し付けた。娘は品行方正だと思い込んでいる。母親同士になると話は平行線だ。二人は決別した。
操られていたトミー
実はトミーはエバンス捜査官からヘレンの娘に近づけと指示されていた。
エバンスはヘレンの娘に目をつけ、彼女から糸口を探ろうとしていたのだった。
幸い、ヘレンはバード家の子供、シャーロットとジョナのことを好きではなかった。母親のことも嫌いだ。今はトミーに夢中だ。
トミーはエリンを落とそうと考えており、エバンスもそれを望んでいる。だがエリンにはまだ男性経験がなかった。
ベンはまたルースの元へ向かって彼女を慰めていた。二人の間は縮まったかに見えたが、あと一歩のところでどうしてもうまくいかなかった。原因は後に判明する。
家へ帰ってきたシャーロットとジョナは落ち着いたが、父親が出ていってしまったことが気がかりだった。
マーティはミラー捜査官と同じ貧弱なモーテルに泊まっていた。
ミラー捜査官は妊娠しており、お腹がどんどん大きくなってきて、いよいよ出産は6週間後だ。それまでに、マーティにFBIに協力するかどうかを決めておいてほしいと頼んだ。
母と娘
ヘレンは娘のエリンに話をしたかった。女同士の話、性の話、男の子の話。まだまだ話さなければいけないことが山ほどあった。
だが、エリンは拒絶した。母とは話をしたくなかった。
ヘレンは娘を外出禁止にした。もうトミーとは二度と会わないようにと命じた。
財団設立
ウェンディは新たな策略を練っていた。慈善団体を立ち上げたいのだ。そのためには有名人の名前を使って認知度を上げることが必要だった。
ジム(ウィルクスの相棒)に電話をして、何人か紹介してほしいと頼んだ。
ベンの薬
ベンは薬を飲んでいた。彼にとっては重要な薬だが、その薬は男性機能を委縮させてしまう副作用があった。薬を飲まずに水道に流したことを知ったウェンディは激怒した。
「二度と失敗はしないで」とウェンディ。薬を飲まないと何かよからぬ作用がが彼に生じるのは確かだ。
ルースに会いたい。ベンはルースを愛していた。薬は飲みたくなかった。
ルースは躁うつ病だったのだ。
ウェンディはルースにベンの病気のことを打ち明け、彼に会わないように懇願する。
ダーリーンとワイアット
ワイアットは弟のスリーにケシの花栽培を手伝わないかと誘った。
スリーはワイアットとダーリーンの関係に気付いてルースにそのことを伝えた。
驚いたルースはワイアットを連れ戻しに行くが、自分の父親を殺した女に言われたくないと、ルースを完全に拒否する。
トラック爆破
マーティは誰かにつけられていた。ヘレンは自分ではないと言い、部下にマーティを迎えに行かせる。
誰につけられているのかは謎だった。
次の日、ルースは現金を受け取りに約束の場所へ向かった。トラックが到着したが、何者かによって襲撃され、トラックは爆破された。
ルースは、ドローンで追跡していたベンとジョナのおかげで、危機一髪で助かった。
