『オザークへようこそ』(原題: Ozark)は、アメリカ合衆国のクライムドラマシリーズ。ミズーリ州のリゾート地オザークで、麻薬組織の資金洗浄をしようとする主人公が家族もろとも事件に巻き込まれていく物語を描く。ジェイソン・ベイトマンが主演し、制作総指揮、監督も務めている。
バード家(主人公とその家族)

「オザークへようこそ」の主人公とその家族(4人家族)を紹介します。
マーティ・バード(ジェイソン・ベイトマン)

ドラマの主人公。シカゴで友人のブルースと経営コンサルタントの会社を立ち上げた。
性格は真面目。頭が切れてしゃべりも上手いので客からの信頼も厚い。愛車はホンダのオデッセイ。
ウェンディ・バード(ローラ・リニー)

マーティの妻。専業主婦だが、以前はオバマの選挙事務所で働いていた。出産を機に引退したが、彼女の経験がのちに役に立つことになる。浮気をしていたことがマーティにバレる。
シャーロット・バード(ソフィア・フブリッツ)

マーティの長女で高校生。多感な時期にマーティの事件に巻き込まれ、感情を揺さぶられる毎日を経験する。親のしている事実を知るとともに、反発と信頼を繰り返す怒涛の毎日だ。
ジョナ・バード(スカイラー・ゲルトナー)

マーティの長男でシャーロットの弟。非常に頭がよく、オザークでは先輩のレポートを代筆して小遣いを稼いでいる。姉のシャーロットとは違って淡々とした性格。マネーロンダリングの手法も自分なりに身に着け、たまにマーティに助言もする。
ブルース・リデル

マーティの共同経営者。マーティに黙ってカルテルの金を横取りしていた。これがカルテルにバレたことで、マーティが代わりに罪を背負うことになる。
ネタバレ
実はリデルはFBIの内通者だった。
カルテルの一味
マーティは自分の意志ではなく、無理やり麻薬組織のカルテルの資金洗浄の仕事をしている。カルテルの組織はメキシコにあり、多くの支部を抱えている。
デル

マーティの会社に資金洗浄を依頼するボス。
ネタバレ
シーズン2でダーリーンに射殺される。
ヘレン

カルテルの弁護士で代理人。冷酷な面を持つが、ウェンディとは女性同士で次第に打ち解け合う。シーズン2から登場する。
ゲイリー・シルバーバーグ

ウェンディの浮気相手。会社の経営をしている。
ネタバレ
カルテルにビルから突き落とされて死亡。自殺とみなされたが、彼の息子が父親の死に疑念を抱く。
私立探偵

マーティが雇っている私立探偵。マーティの妻・ウェンディの浮気調査を依頼した。オザークに行ってもいろいろと仕事を依頼して役立っている。マーティとの信頼関係は厚い。
FBI(シカゴ支局)

2年以上もカルテルを追っているFBIの二人。二人はもともと相棒で、恋人同士だった。
左の男はパティで、オザークで潜入捜査を続ける。なんとしてもメキシコのカルテルを撲滅させたいと意気込んでいるが、少々やり方が荒っぽい。
ネタバレ
シーズン2でルースの父親に殴り殺される。
オザークの人々
ミズーリ州オザークに住む面々を紹介する。
バディ

バード一家はオザークで格安物件を見つけるが、条件はオーナーのバディが地下に住むということ。実はバディは肺ガン末期で医者から余命一年を宣告されている。
バードたちは徐々にバディと打ち解け、マーティの仕事の大事な局面で世話になる。また、息子のジョナはバディに狩猟を教えてもらい、親友になる。
サム

人のよい地元の不動産屋で母親と二人暮らし。不動産業はつぶれかけていたが、ウェンディの適切な助言で経営が上向く。ウェンディは彼の片腕となって働く。
ネタバレ
母親の死後、ウェンディの助言でストリップ劇場で働き、そこで知り合った女とつきあうことになる。
タック

オザークでできたジョナの初めての友達。ジョナがライフルを買うときに力を貸してくれる。ブルーキャットホテルで働いている。
ラングモア家の人々
オザークでは悪名高い一家。強盗、盗み、なんでもやる。

ルース

父親が服役中に一家を仕切る、ガラは悪いが頭の良い女。のちにマーティの仕事を手伝うようになるが、悪人の父とのはざまで悩むこととなる。
ケイド(ルースの父親)
名うての悪人。強盗で服役していたが、仮釈放となる。直後から悪事をおこない、ルースにマーティを殺して金を奪うよう指示する。
ネタバレ
シーズン2の最後にカルテルに殺される。仕組んだのはウェンディとヘレン(カルテル側の女弁護士)
マールおじさん(ルースの叔父)

ルースの叔父。ルースの父親の弟。息子が二人(ワイアットとスリー)がいる。

ルースの叔父二人はいつも一緒に行動する。ルースのほうが口も頭も達者。
ネタバレ
二人はマーティの金を狙おうと銃を持ってルースの元へ向かうが、逆にルースに感づかれ、桟橋で感電死させられる。この事実を後にワイアットが知るところとなる。
ワイアット

ルースの従兄弟で、頭がよい。父の死後、2歳年上のルースがワイアットとスリーの親権人になる。
スリー

ルースの従兄弟で、ワイアットの弟。まだ子供で自分の家のことや他の世界のこともあまり分かっていない。
ルースのもう一人の叔父

ルースのもう一人の叔父で、父親の弟。
レイチェル(ホテルのオーナー)

ブルーキャットホテルの経営者。なかなか客が来なくて困っていたが、マーティのアドバイスで経営が上向く。だがマーティが危うい仕事をしていることに気づき、彼女も巻き込まれていく。
スネル夫婦

オザークで大麻を栽培する広大な農場の持ち主。メキシコのカルテルの組織を通じて売っている。見かけは仲睦まじい夫婦だが、実は恐ろしい一面を持つ。
ジェイコブ・スネル(夫)

極悪人だが、妻・ダーリーンの尻に敷かれている。取引では妥協する面もあり、客観的にものごとを把握する。
ネタバレ
湖にカジノを作ることに賛成するが、反対を貫く妻・ダーリーンに毒を盛られて死ぬ。
ダーリーン

スネルの妻。怒りやすく、激高すると手に負えない。物語が進むごとに彼女の頑固さが浮き彫りになり、それが元でカルテルとの取引がなかなか進まず、悲劇を生むことに。
ネタバレ
取引した直後に、「田舎者」と馬鹿にされたとしてデルを射殺した。シーズン2では自分たちの農場で作った大麻に混ぜ物をして死者を出し、カルテルのトップの怒りを買うことに。
メイソン(牧師)

オザーク湖の湖上で説教をおこなう牧師。神を盲目的に信じ、狂気じみた部分がある。
ネタバレ
シーズン2で赤ん坊を取り戻すためにウェンディを拉致監禁するが、マーティに撃ち殺される。もちろん意図してではないが、マーティが初めて人を殺した瞬間でもある。
メイソンの妻
オザークの牧師、メイソンの妻。このとき妊娠していた。

ネタバレ
スネル夫妻に腹を裂かれて殺される。残されたのは赤ん坊だけ。このことがきっかけで夫のメイソンが狂い始める。
