俳優の橋本環奈さんが主演する連続テレビ小説『おむすび』が、9月30日からスタートします。ストーリーを少し聞いただけでも、なかなか面白そうだな！と思いますね。
「平成ギャル」「神戸」「福岡の糸島」「神戸」「阪神大震災」「栄養士」など、様々な要素がどう絡み合っていくのかが楽しみです。
ドラマの放映が近づいてくると、新しいキャストが紹介されたり、撮影の風景が小出しにされたり、私たちもワクワクドキドキして、早く観たいな！という気持ちが募ります。
今回は、橋本環奈のギャル像が公開されたので、ぜひご紹介したいと思います。橋本環奈のギャル姿、必見です！
橋本環奈のすごいギャルにびっくり！
橋本さんが演じるのは、ヒロインの米田結（よねだ・ゆい）という役で、今回公開された結のギャル姿は、まるで「誰!?」と言いたくなるほどのインパクトがあります。
金髪、長～いネイル、ラメを施したド派手なギャルメーク。
橋本環奈とギャルはどうしても結びつかないのですが、こうしてギャル姿を見ると、なかなか様になってますね！
このドラマは、平成時代のギャルが主人公で、どんな困難にも明るくたくましく立ち向かう姿を描いています。主人公の結は、人々の健康を支える栄養士として、食の知識やコミュニケーション力で現代のさまざまな問題を解決していきます。そして、見えないけれど大切なもの（人との縁や時代）を次々と「むすんで」いく、平成の青春物語です。
筆者の意見だから「おむすび」なんですね！
姉の役は仲里依紗
米田結（橋本環奈）のお姉さん役として、仲里依紗（なかりいさ）が米田歩（よねだ あゆみ）役として登場します。
歩（あゆみ）は結（ゆい）の8つ年上の姉。地元・福岡で「伝説のギャル」として知られています。奔放な振る舞いで米田家に波乱を巻き起こす歩ですが、ギャルになった裏にはある秘密があったのです。ドラマでおいおい明らかになっていく結の秘密も必見ですね！
下の画像は「元ギャル」っていう感じがよく出ています。パッツンの前髪、まつ毛もバッチリ。羽と革を使ったネックレスも流行ってました。
結（橋本環奈）が助けるギャル軍団
普段は素朴な女子高生の結ですが、あるきっかけで知り合った「ギャル軍団」を助けるために、福岡の糸島でのお祭りで「超派手なギャルメイク」をすることになります。最初は個性的なギャルたちに戸惑う結ですが、彼女たちの事情を知り、「人生を楽しんでいいんだ」と気づいていきます。
下の画像は、リアルな平成のギャル軍団です。超ひざ上スカート、金髪、つけまつげ、ルーズソックスなど。制服っぽいギャルファッションが人気でした。ドン・キホーテではギャル用制服が勢ぞろいしてましたよ。
ガングロは、このちょっと前くらいかな。厚底ブームっていうのもありましたね。
制作統括の宇佐川隆史さんは、「この作品に登場するギャルたちは、自分の好きなことを大切にし、今この瞬間を思いっきり楽しむ姿を表現しています。その姿勢が、先行きが不透明な現代に生きる私たちにとって、道しるべになるのではないか」とコメントしています。橋本さん演じる結も、ギャル文化を体験する中で視聴者に元気を与え、日々を前向きに過ごすきっかけを提供してくれると期待されています。
ギャル文化の派手な外見や言葉の裏には、「今を楽しむ」という前向きな気持ちがあります。結がこのメッセージを通して、多くの人に勇気を与えられることを願っています。