フジテレビの名物プロデューサー・中嶋優一さんは、過去にいろいろな「やらかし」をしていると話題になっています。
この記事では、中嶋優一Pのやらかしを徹底リサーチし、本当なのか、単なる噂なのかをリサーチし、まとめてみました。
めちゃイケ27時間テレビのやらかしとは?
中嶋プロデューサー(以下中嶋P)には、担当していためちゃイケやFNS27時間テレビなどで、いろいろな失敗エピソードがあります。
27時間テレビのバスケットボール事件
2011年に放送されたフジテレビ系バラエティ番組「FNS27時間テレビ」で、ジャルジャル・福徳秀介(34)がナインティナイン・岡村隆史(47)にバスケットボールを何度もぶつけました。(上記の写真右側が福徳)
福徳はこの企画の前に、バスケットボールの硬さや空気の具合、ボールを当てる距離などを綿密に打ち合わせ、岡村からも「もうちょっと強く当てていいよ」とアドバイスをもらうなど、万全の体制で挑みました。
ですが、視聴者からは「岡村への集団いじめ」に見えて炎上問題にまで発展し、一時はジャルジャルのアンチが急増してしまいました。
このときのプロデューサーは中嶋Pでした。
この一件がきっかけて、中嶋Pがめちゃイケを卒業になったという噂がありますが、真実は闇の中です。単なる噂ではないかと思われます。
27時間テレビのマラソン事件
同じく2011年の27時間テレビで、最後に矢部のマラソン企画がありました。
佐野アナウンサーが、スタジオまで600メートルの地点で待ち構えていたのですが、実はスタジオまで1キロ以上もありました。
600メートルなら番組の時間内に間に合うはずでしたが、走る距離が伸びてエンディングが4分も伸びてしまう自体に。
ですが、ラストのゴールを放映しないわけにはいきません。窮余の策として、コマーシャルを飛ばすという最悪の事態に陥りました。
スポンサーが怒ったのは十分予想がつきますね。
この事態が原因で、中嶋Pが異動になったとの噂がありますが、これもまた噂の域を出ません。
生放送は何が起きるかわかりませんから、プロデューサーの仕事もよほど神経が太くないと務まりませんね。
中嶋P、めちゃイケ時代の失敗エピソード
中嶋Pは、長年携わっていた番組「めちゃイケ」でも、数多くの失敗エピソードがあります。
タンバリン事件
まだ入社したばかりの中嶋Pは、担当していた番組「めちゃイケ」ではアシスタントディレクター(AD)でした。
番組内で、岡村の額に肉のかたまりをつけて、オオトカゲを引き寄せるという面白企画がありました。
中嶋P(当時はAD)は、岡村を応援しようとタンバリンを叩いていたのですが、熱心に叩きすぎて岡村に怒られ、その勢いでなんと番組に映り込んでしまいました。
中嶋Pがめちゃイケの番組でしばしば登場するようになったのは、そんな事件がきっかけでした。
雪の落とし穴に落ちる事件
番組では、過酷なロケも数多くありました。あるとき、雪山でのロケがあったのですが、その時の温度はなんと氷点下10度以下という厳しい環境。
中嶋Pは前日の夜に、凍りつくような寒さの中、徹夜で雪を掘り、落とし穴を作りました。もちろん、番組の面白企画です。
ですが、あまりにも過酷な体験のため、寒さと披露で中嶋Pの意識はすでに朦朧としていました。そしてなんと、中嶋Pは前夜に自分が掘った落とし穴に自分で落ちてしまうという大失敗を演じました。
今聞くと笑ってしまいますが、本人はたまったものではなかったでしょうね。
ハンモック落下事件
ある日は、番組内の企画で「地面にイガイガの栗を敷き詰めて、その上のハンモックに乗り、落ちないようにがんばる」というものがありました。
もちろん、落ちたらとんでもない痛みを味わうことになります。
その企画が果たして妥当かどうか、中嶋Pが自らハンモックで試してみることにしました。
ところが!なんと中嶋Pはハンモックから見事に落下し、栗のイガイガの上に身を捧げることとなりました。
後から中嶋Pいわく、「この世のものとは思えない痛みを味わった」とのことです。
プロデューサーという稼業も決して楽ではありませんね!
中嶋Pの「やらかし」と「失敗談」まとめ
中嶋Pは、バスケットボール事件やマラソンでのCM飛ばし事件など、「やらかし」と言われている事件のために「異動になった」「左遷された」という噂がありますが、真実かどうかは分かりません。
局内の異動は「人事案件」ですので、上の判断がどうだったか、外の人間には知る由がありません。
また、めちゃイケでの体をはった中嶋Pの数々の失敗談は、さすが慶応大学のラグビー部出身ということもあり、「昭和の体育会系」の匂いがしますね!
今回は、フジテレビの名物プロデューサー、中嶋優一さんの数々のエピソードについてまとめてみました。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。