3月11日、新宿区高田馬場の路上で最上あいさんが殺されました。
最上さんを刺したのは、でした。
この記事では、男の動機や素性を明かしていきます。
最上あいを刺した犯人名



不鮮明な写真からしか推測できませんが、なんだか不潔感が漂っていますね。お風呂にも入っていないのではないでしょうか。髪の毛からなんとなく分かりますね。
犯人の男は、高田馬場の路上で最上あいさんを後ろから付け回し、持っていたサバイバルナイフで数十回にわけて頭や首、腹などを執拗に刺したということです。
容疑者は、「被害者に金を貸したが、返してもらえなかった」と供述しているということです。
高野容疑者は、消費者金融からも借りて、最上さんに金を工面していたそうです。

現場にいた犯人の様子

当時、現場に駆け付けた男性の話が発表されています。男性が悲鳴を聞きつけて現場に行くと、容疑者が一人立っていました。
この男性は、犯人だと知らずに話しかけました。
「警察に連絡しましたか?」と言ったが、容疑者は無言だったとのこと。全く動揺している様子も、荒々しい様子もなかったということです。
タクシー運転手の証言

たまたま現場を通りかかったタクシーの運転手さんも以下のように証言しています。
「倒れている女性を、男が無言で、スマホで撮影しながら蹴っ飛ばしていた」

犯人の精神状態はかなり異常だったと言えますね。
男が殺害した動機は?


しかし、男の供述にもおかしな点があります。
最上あいさんは、ふわっちという動画配信アプリにて発信をしており、その配信を視聴して投げ銭をしてもらっていました。
高野容疑者も投げ銭をしていたと思いますが、投げ銭はただの「お金を払う」システムであって、生活費を貸すことではありません。
投げ銭を返してくれと言われた最上さんも、面食らったことでしょうし、面倒くさいなと思ったに違いありません。
容疑者は裁判をおこした?
高野容疑者は、最上あいに「返金訴訟」を起こしたという噂もあります。
その場合、「民事訴訟」になります。
この場合、ふわっちの課金というよりは、直接お金を貸したということになります。
高野容疑者は自分も生活が苦しかった
なかなか返金されないので、民事訴訟をおこす
民事では高野容疑者が勝ち、最上さんは分割払いで返すことになる
金が振り込まれないので、高野容疑者が犯行に及ぶ
自分の居場所をリアルタイムで配信してしまった最上あいさん。あまりにもリスク管理がなさすぎたのが問題だったのではないでしょうか。
容疑者は統合失調症?


容疑者は執拗に最上さんに「金を返せ」と迫っていました。LINEが残っています。
投げ銭としていただいたお金を「返済しろ」と言われ、訴訟するとまで言われていた最上さん。(実際に訴訟になったかどうか、真偽のほどは分かりません)
さぞかし、恐ろしかったことでしょうし、面倒な男に関わってしまったなと思っていたでしょう。
なぜ最上あいの居場所が分かったのか


42歳で職業不詳のこの高野健一という男は、その日最上あいさんが「山手線をリアルで一周する企画」を立てていることを知りました。
容疑者は、最上さんの配信を視聴しながら、現在位置を追って栃木県からやってきました。
そして、事件は高田馬場で起きたのです。
まさか動画配信がきっかけで殺されるとは思ってもいなかった最上さん。
動画配信者は、マジで気を付けたほうがいいですね。自分の命がどこで。。狙われているかわかりません。十分注意して生活していただくことをお勧めします。
高野健一の生い立ち
現在のところ、容疑者高野健一の生い立ちについては、まだわかっていません。
高野は42歳、職業不詳。栃木県小山市に在住ということだけは分かっていません。
職業不詳というこの一点だけでも、怪しさがありますよね。
本人も収入がないのに、なぜ最上あいさんに課金してしまったのでしょうか。精神を病んでいたというのウソではないような気がしますね。
詳細が入り次第、追記します。

