3月14日に財務省前で襲われ、耳付近を負傷した立花孝志氏。
彼を襲ったのは宮西詩音という30歳の男性でした。
この記事では、犯人が使った凶器のナタと閃光弾について解説します。
立花孝志を襲ったナタ

宮西容疑者が立花孝志氏を襲った瞬間は、Xで検索すれば動画が無数に上がっていますから(すべて同じ動画)、この記事ではあえて紹介しません。(グーグルの規約に反する恐れがあるため)
このナタを大写しにしたものが以下の画像です。

本当に立花孝志氏を襲ったナタでしょうか?いやにきれいだと、ネットで不思議がられています。
柄の部分は白い布が巻き付けられているのでしょうか。光っていてよく分かりませんね。
刃の部分は、鳥やらいろいろな絵が描かれています。シールかもしれませんが、謎のナタですね。
全く血が付いていないのが不思議です。
宮西被告が使ったアラーム(閃光弾)
宮西被告は、犯行の直前に巨大な音響でアラームを鳴らせています。閃光弾としても使える「フラッシュバン」というものですが、被告のポケットから落ちたのを一般人が目撃しています。
早くも集英社オンラインが。
— FOXGOD (@foxgodrock) March 14, 2025
記事にあった宮西詩音容疑者が落とした金属製の筒は何だっただろう。#立花孝志
画像は記事より https://t.co/3BGVGkgk2x pic.twitter.com/xG7hkRyM8s
上記の写真は、犯人のポケットから落ちた金属の筒状のものです。
これは、「フラッシュバン」というもので、サバゲー(サバイバルゲーム)の人たちが使うものです。
もちろん、実際の犯罪にも使えますから、非常に危険なものと言えましょう。

この角度から見ると、犯人が落としたものと酷似しているのが分かりますね。

8000ルーメンのストロボライトに100デシベルの甲高いアラート音を響かせることで相手をひるませつつ、周囲の物や人に2次的被害を与えません。
フラッシュバンは、サバゲー愛好家の間では人気のアイテム。値段はなんと7万円もします!

宮西容疑者はサバゲー愛好家?

彼は本当に立花孝志を殺そうと思ったのでしょうか?
犯行直後に「失敗した」とつぶやいているのを近くの人が聞いています。
不気味な笑いも気になりますね。精神は正常だったのでしょうか?
警察のさらなる発表を待ちたいと思います。