スピードワゴンの小沢さんが、活動自粛期間中に慶応義塾大学の通信教育課程を受講しているということで話題になりました。
慶応大学は有名ですが、通信教育で受講できるとは初耳の人も多いでしょう。無事に卒業できれば、「慶応卒」の肩書が手に入ることになりますが、これがなかなか難しいようです。
この記事では、慶応義塾大学の通信課程がどれほど難しく、卒業率が低い理由を解説します。
■ 慶應通信の卒業率はどのくらい?
結論から言うと、
👉 卒業率はかなり低いことで有名です
具体的には、
- 入学者のうち卒業までたどり着くのは
👉 1〜2割程度(10〜20%前後)
と言われています。
つまり、
👉 10人入っても、8人くらいは途中で離脱する
かなりシビアな世界です。
■ なぜこんなに難しいのか?
「試験がないのに、なぜ?」と思いますよね。
理由は大きく3つあります。
■ ① レポートがとにかく大変
慶應通信の中心は「レポート」です。
- 1科目ごとに論文レベルのレポート提出
- 内容が浅いと普通に不合格
- 再提出も珍しくない
👉 “大学レベルの文章力”が求められる
ここで多くの人がつまずきます。
現在は、SNSが中心の生活で、短い言葉を書くことには慣れていますが(つぶやきなど)、長文を書くことは慣れていません。小中学校でも昭和の時代のように「作文」の時間は大きく削られています。これは、添削する教師の負担を減らすためでもあり、そもそも教師自身が良い文章を書けなくなっているという事実があります。
■ ② 完全に自己管理(これが一番キツい)
通信教育なので、
- 授業に強制参加なし
- 誰も進捗を管理してくれない
つまり、
👉 全部「自分次第」
仕事や家庭があると、
- 後回しにする
- モチベーションが落ちる
→ そのままフェードアウト
というケースが非常に多いです。
普通に学校に通っていても、自宅で学習するのは面倒なものです。これが通信教育となると、叱ってくれる担任がいるわけでもなく、自分との戦いになります。自分との戦いがつまりは一番難しく、「今日は疲れたから」「明日にしよう」などと途中で断念してしまうことにつながります。
■ ③ 単位試験・スクーリングも普通に難しい
- 試験は記述式中心
- スクーリング(対面授業)も必要
- 一定単位を取らないと進めない
👉 “通信=楽”では全くない
むしろ、通学より厳しいと感じる人も多いです。
通信の学校は増えていますが、必ず夏に「スクーリング」というものがあり、一定期間学校へ通わなければなりません。これは、普通課程のある学校の場合、学校を使えるのが「夏休みの期間」しかないからという理由です。
■ 実際の難易度はどれくらい?
イメージとしては、
👉 「ゆるく入れるけど、ガチで大学」
です。
よく言われるのが、
- 入学 → 誰でもできる
- 卒業 → 根性と継続力が必要
つまり、
👉 学力より“継続力”の勝負
なんですね。
■ 卒業できる人の特徴
逆に、卒業できる人には共通点があります。
● コツコツ型
- 毎週少しずつ進める
- 一気にやろうとしない
● 目的がはっきりしている
- 学歴を取りたい
- 知識を仕事に活かしたい
● 生活に組み込んでいる
- 勉強時間をルーティン化
- 習慣にしている
👉 「気合」より「仕組み」で続けている人が強い
■ 小沢一敬の場合はどう見る?
小沢一敬さんの場合は、
- 自粛期間で時間があった
- 学歴への思いがあった
という点で、
👉 「続けやすい条件」はそろっていた可能性があります
ただし、
- 芸能活動再開
- 忙しさの復活
があると、
👉 ここからが本当の勝負
とも言えます。
■ まとめ(ここが一番重要)
慶應通信は、
👉 「入りやすいけど、卒業がめちゃくちゃ難しい大学」
です。
そして本質は、
👉 学力より“継続できる人が勝つ世界”
という点にあります。
■ ちょっと面白い視点
実はこの仕組み、
- 芸人
- 社会人
- 経営者
などに意外と人気です。
理由はシンプルで、
👉 「本気の人だけが残るフィルター」
になっているからです。


