明治初期の動乱時代を背景にした、武士のサバイバルドラマ「イクサガミ」は、参加者同士で殺し合いながら京都から東京までの行程を描くスリリングな物語。
初回から激しいぶつかり合いで、生きる者、死ぬ者が激しい展開を見せていきます。
この記事では、わかりにくい「あの人どうなった?」を分かりやすく解説します。
蟲毒(こどく)参加者

嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう): 岡田准一
主役なので、もちろん生きている。
蟲毒に参加した理由が、病気の妻を助けるために金を稼ぐことなので、生きて帰らないわけにはいかないだろう。
ドラマは永遠に続くように感じるが、実際のゲームは1か月。果たして妻は無事だろうか。ちなみに妻役は吉岡里帆。

柘植響陣(つげ きょうじん):東出昌大
生存している。この男の正体はシーズン1では謎のままだ。

香月双葉(かつき ふたば):藤崎ゆみあ
生存している。このドラマで一、二を争う弱さだが、皆(おもに愁二郎)に助けられて生き延びた。
最後の戦いの場面では、よせばよいのに出てきてしまって武骨の人質になってハラハラさせられた。

衣笠彩八(きぬがさ いろは):清原果耶
生存している。京八流の中では最弱だが、女ゆえに武士と認められなかったゆえに、人知れず苦労している。
一般人の中では強すぎる女。身のこなしも軽い。

安藤神兵衛(あんどう じんべえ):山田孝之
死亡、 あるいは生死不明。
エピソード1で出てきた瞬間に死んだことになっているが、そんなことあるかい!とネットで騒然とした。
首をはねられたがシーズン2でサプライズ復活の声も高い。逆に、あれで死んだらイクサガミは恐ろしいドラマだ。

カムイコチャ:染谷将太
生存。
基本的に単独行動なので、本格的な出番はシーズン2から。弓矢の達人なので、狙われるとひとたまりもない。
アイヌなので神との対話を重んじる。無駄な殺生はしない。特に子供は守る。

菊臣右京(きくおみ うきょう):玉木宏
死亡、または生死不明。
貫地谷無骨(かんじや ぶこつ)との対戦で親指をかみ切られる。次のシーンでは武骨が人の頭をぶら下げているが、顔が右京に似ていないような気がする。
死んだとされているが、シーズン2での復活を祈るばかり。そもそも玉木宏のファンが許さないだろう。

貫地谷無骨(かんじや ぶこつ):伊藤英明
死亡。
最終回で愁二郎と死闘を繰り広げ、見事に散る。散りざまは見事だった。しかし見ているほうは彼が死んでホッとした人が多いことだろう。それほどの狂人だった。

化野四蔵(あだしの しくら):早乙女太一
生存。京八流の一人。
祭りで彩八(いろは)と再会を果たす。

祇園三助(ぎおん さんすけ):遠藤雄弥
生存。
化野四蔵(あだしの しくら)と行動を共にしていた。祭りで彩八と再会し、他の兄弟を探す旅に出かける。

立花雷蔵(たちばな らいぞう):一ノ瀬ワタル
死亡。
大男ゆえに力が強くバタバタと人を倒していくが、さらに狂暴な参加者が束になってかかってきて散る。

蹴上甚六(けあげ じんろく):岡崎体育
生存。
京八流の六番目。蟲毒には参加しているが、単独行動で他の兄弟たちも彼が蟲毒にいるとは知らない。
シーズン2でその存在感が増すこととなる。



左から、烏丸 七弥(田中偉登)、赤池 一貫(大迫一平)、壬生 風五郎(佐野岳)の京八流兄妹は生死不明。
政府系人物

大久保利通(おおくぼ としみち):井浦新
ネタバレ
川路(濱田岳)の指令で暗殺された。

