悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受けられたことが宮内庁から発表された。推薦入学ということだが、東大を目指していたと噂があった悠仁さまは、筑波大学への入学を希望されているのだろう。
先日の秋篠宮殿下のおことばに、「悠仁さまの留学」の可能性に触れられていたことが反響になった。
この記事では、悠仁さまの筑波大入学、さらに留学の可能性について解説する。
2024年12月11日 筑波大生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格されたことが報道された。
広大な敷地の筑波大学:合格発表はいつ?
筑波大は、役250万平米という広大な敷地を有する。校舎、図書館、体育館、さらには学生宿舎など、すべてが予想外の広さで、訪れた者を圧倒する。環境も素晴らしく、勉学には最適の場所だ。
秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受けられたことは周知の事実だが、まず合格されることは間違いないだろう。
現在悠仁さまが通われている筑波大学附属高校は、もちろん同じ筑波大と同じ系列(というか直下)である。すでに高校と大学間では、水面下で入学された後の計画も進んでいることだろう。
推薦入学の合格発表は12月11日だが、おそらく一般受験者への配慮もあり、悠仁さまの合格発表は、一般入試の合格発表の後になるだろうと言われている。
というのが噂で言われていたが、推薦入学の合格発表日に、通常運転で発表された。まずはおめでとうございます!
悠仁さまは通学?宿舎生活?
悠仁さまが筑波大学へ通われるとすると、どうやって通うのかが問題だ。
まず、警備上の問題で電車通学は考えられない。かと言って、毎日車で通学するとしても、片道1時間半、往復3時間もかかる。さらに渋滞もあるので、授業への遅刻も考えらえる。
ということは、筑波大学の宿舎にお住まいになるのでは、という予想が大半である。
悠仁さまは宿舎生活をご希望か
現在、秋篠宮家は眞子さんのご結婚以来、世間からの批判を受け続けており、さらにご両親と佳子さまのご関係も良好とは言い難いものがある。
そんな秋篠宮家から一度出て、宿舎生活を味わいたいとと悠仁さまが思っていらっしゃるなら、ごもっとな話である。
悠仁さまでなくとも、一度は親元を離れて自由に生活したいと思うのは、誰しも同じだ。
筑波大学は新入生の6割が宿舎生活
筑波大学の伝統として、新入生の6割が「学生宿舎」と呼ばれている寮で大学生活をスタートしている。
学部や学科関係なく、部屋どうしの交流も自由で、いろいろな学生と触れ合うことができるというメリットがある。
さらに宿舎には食堂がないので、自炊が当たり前。いっしょに食事を作っているうちに、さらに人とのつながりが深くなるのは素晴らしい経験になるだろう。
筑波大の宿舎(寮)はいくらで住める?
この学生宿舎の広さはおそらく日本最大規模だという。何しろ、個室が3000室もあるのだ。
宿舎の月額費用は、タイプによって違ってくる。一番狭い部屋は10平米でトイレ共用。こちらは月爆1万5千円。10平米だと、ベッドと机を置くのが精いっぱいだろう。だが、勉強するならこれで十分という考えもある。
一番広い部屋だと30平米で4万4千円。こちらはトイレとユニットシャワー付きだ。おそらく悠仁さまはこのタイプの部屋に住まわれるだろう。
これまでの部屋と比べると狭さは比べようもないだろうが、何しろ「一人の空間」である。思う存分楽しんでもらいたい。
「グローバルヴィレッジ」という選択肢もある
さらに、筑波大学には「グローバルヴィレッジ」という一般学生と留学生が混在したシェアハウス的なタイプの部屋も用意されている。
一部屋は約10平米と狭いが、キッチンや冷蔵庫、電子レンジなどを備えた共用LDKがあり、月額の宿泊費は3万5千800円。セキュリティもしっかりしており、防犯カメラも整備されている。
悠仁さまがグローバルヴィレッジを利用されるならば、留学生とも交流が深まり、グローバルな関係も学ぶことができるし、さらに英語力も上達するだろう。一石二鳥だ。
秋篠宮さまも悠仁さまの留学を希望
秋篠宮さまも、トルコご訪問の際、記者会見で悠仁さまの留学について触れられた。
「私は、長男には海外で学ぶ機会を得てほしいと思っています。今暮らしているところと違う場所、違う文化のところに行って、そこから日本を見つめなおすこともできましょうし。また、その機会を使って、いろいろな所を回って、見分を広めるという意味でも大事だと思います」
マンチェスター大学への留学も考えられる
筑波大学は、生命環境学部の学生などを対象にした、英国のマンチェスター大学との交換留学制度がある。
毎年2,3名の筑波大学生が、1年間マンチェスター大学に留学している。
マンチェスター大学は昆虫の研究も盛んで、生物医学健康学部には、昆虫学から派生する発生生物学や分子生物学の学科もある。まさに、昆虫の知識が豊富で論文も発表している悠仁さまにはぴったりの大学だと言えるだろう。
英国では超名門のマンチェスター大学
日本ではあまり馴染みのないマンチェスター大学だが、全英でトップ10、世界でもトップ50に入る名門大学だ。学生数は約4万人。そのうち9千人が留学生で、留学生には過ごしやすい大学と言われている。
さらに、マンチェスター大学からはノーベル賞の授賞者を多数輩出している。
物理学賞11人、科学賞9人など、これまでに25人ものノーベル賞受賞者の名前が挙がる。
これまで秋篠宮家の元だけで暮らしてきた悠仁さまも、大学入学と共に、新しい世界が開けていくだろう。
悠仁さまに限らず、親元だけで暮らしている子どもは、一度は親元から離れると、親のありがたさも分かるだろうし、さらに「うるさい親」から離れる幸せもかみしめることができる。メリットもデメリットもあるが、それでこそ大人への一歩と言える。
これまで「お坊ちゃま」だった悠仁さまが、ひときわたくましく成長されることを願ってやまない。
(日本にいるといろいろマスコミがうるさいので、海外へ出たほうが自由でよいのではないかと、勝手に思っている。)
悠仁さま、大学デビューしたらどうなる?
おそらく、悠仁さまはこれまで一人で繁華街を歩くなんてことはできなかっただろう。学校の登下校もお付きの者がついて、車通学だっただろう(よく知らないが)。
自分で料理を作ったこともないだろうし、自分のことがどれくらい一人でできるのだろうか。
筑波大学へ4月から入学することが判明したが、大学にはいろいろな人がいる。秋篠宮家は「自由な教育」を心掛けてきたが、その影響が悪い方向に出てしまったのが眞子様のご結婚だ。一般の人とは、特に恋愛において非常に不自由な生活を送ってきただろう。
もしも悠仁さまが宿舎の生活を送るとしたら、寮の中でどんな友達ができるかは誰にもわからない。母親である紀子さまは、「変な女にひっかかったら大変」と、気が気ではないだろう。
もしかすると、悠仁さまは寮に入らない、いや、入れないかもしれない。紀子さまが許さないという可能性もある。そうなった場合は、近くのマンションに完全警護で住むか、あるいは長距離だが車での送迎を相変わらずさせるという選択肢もある。
何しろ、娘の轍を踏ませるわけにはいかない。将来の天皇である。この時にきて、「自由な教育」の弊害が完全に出てきてしまっている。
帝王学を幼いころから学び、順当に学習院大学とオクスフォード大学で勉学をされた現在の天皇(浩宮様、と言ったほうが親しみがわく)は、天皇になるべくしてなられたお方だ。
はたして、悠仁様は今後どのような大学生活を送られるのか、心配しながらも見守っていきたい。
(というか、愛子様への天皇待望論もあるので、国民の意見もぜひ尊重してほしいと思う)