TBS系日曜劇場『キャスター』第4話(5月4日放送)で、視聴者の注目を一身に集めたのが、阿部寛演じる主人公・進藤壮一の“娘役”でした。
登場シーンは短いながらも、圧倒的な存在感で話題をさらったこの少女――実は「市川ぼたん」こと、堀越麗禾(ほりこし・れいか)さんだったのです!
SNSでは「えっ!?ぼたんちゃん!?」「まさかのあの子が出演!」と驚きの声が続出。この記事では、彼女の正体や経歴、そして話題になった背景を詳しくご紹介します。
阿部寛の娘役「横尾すみれ」は誰?

登場したのは大物役者の長女だった!
第4話では、進藤壮一(阿部寛)の別れた妻との間に生まれた娘・すみれが通う中学校で盗撮事件が発生。事件を追うストーリーの中で、すみれ役として登場したのが堀越麗禾さんです。
「どこかで見たことある…」と思った視聴者も多かったようで、放送後には「まさか海老蔵の娘?」「小林麻央さんの娘?」と検索が殺到。一気に話題の中心となりました。
市川ぼたん(堀越麗禾)とは?

堀越麗禾さんは、十三代目市川團十郎白猿(元・市川海老蔵)と、2017年に亡くなったフリーアナウンサー小林麻央さんの長女。舞踊家としても知られ、2019年には「四代目市川ぼたん」を襲名しています。
2021年にはドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』で女優デビュー。共演者のセリフまで覚えて現場に臨んだというエピソードからは、将来有望な実力派女優の片鱗がうかがえます。
2024年には『ブラックペアン シーズン2』にも出演し、その時も演技力が好評を博しました。ドラマ放映後は「この子誰?」とネットでかなり話題になりました。
視聴者のリアルな声

「目力がすごい」「お母さんに似てきた!」
SNSでは以下のような反応が続々と投稿されました。
- 「えっ!?堀越麗禾ちゃん出てるじゃん!」
- 「進藤の娘、どこかで見たと思ったらぼたんちゃんだ!」
- 「めちゃくちゃ美人になってる…麻央さんそっくり」
- 「父譲りの目力がハンパない」
- 「阿部寛との掛け合いがリアルで鳥肌」
まるで“芸能界のサラブレッド”とも言える麗禾さんの登場に、視聴者は歓喜と驚きの連続でした。
父・市川團十郎との“裏かぶり”も話題に

一方で、父である市川團十郎さんは同じ時間帯に別番組『Golden SixTONES』(日テレ系)に出演しており、「娘の出演回と被ってしまった」と自身のXで釈明。「たまたまです、ごめんなさい」とコメントし、微笑ましい“裏かぶり”が話題になりました。
今後も目が離せない存在に!
ドラマ『キャスター』は完全オリジナル脚本で、報道番組の現場を舞台にした社会派エンターテインメント作品。そんな中で重要な人物の一人として登場した堀越麗禾さん。今後、物語の中でもっと大きな役割を担う可能性もありそうです。

ぼたんちゃんのドラマはずっと見ていますが、出るたびにどんどん演技力が高まっていて、今後大物女優になることは間違いありません。さすが、海老蔵と麻央さんの血を引いているだけある。
彼女の透明感ある演技と、堂々とした佇まいは、多くの視聴者の記憶に残ったことでしょう。今後の出演や成長からも目が離せません!