パリオリンピックですごい空気感を醸し出していたのが、スポーツクライミング。このスポーツクライミングで、日本人の男子初めてのメダリストが誕生しました。安楽宙斗(そらと)、17歳。見事銀メダルに輝きました。
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イギリスが金、安楽が銀!
準決勝のボルダーラウンド、トップの安楽。決勝のリードに臨みます。安楽、最後まで自分の力を見せられるか。厳しい状況でも、メンタルをコントロールしたいと鍛えてきました安楽宙斗。
力をあまり使っていきたくない序盤です。とはいえ、あまり消極的にならずに、グイグイ行っちゃっていいと思います。(解説者)
この後落下してしまいました。
解説者によると、黄色い部分から黒い部分に行ったとき、上位の選手はみな少し間を置いているそうです。力を使い果たさないようにするために。ですが、どうしても黒とその先が見えてしまうので、急いでしまうと力を使い切ってしまい、落下してしまうそうです。
筆者の意見
ボルダリングって難しいですね。
金メダルを獲得して、信じられないというロバーツ。トビー・ロバーツは小さい頃からずっと安楽と競い合ってきた良きライバルです。
お互いをたたえ合う、安楽とロバーツ。仲間です。
画面左下、ほやほやのボルダリングの結果が出ています。
スポーツクライミングはいろいろな課題があり、それを淡々とこなしていきます。
下は第3課題ですが、ちょっと力を使ってしまい、この後落下しました。
オリンピック初出場で銀は素晴らしい
安楽選手、今回が初めてのオリンピック。まだ17歳です。銀メダル、本当におめでとう!
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