【ブラックペアン2】第4話:医療弁護士の戸島は元宝塚の花總(はなふさ)まり!

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あらたな展開を遂げるブラックペアン2。詐欺師と訴えられる天城。訴えるのは戸島和子弁護士。扮するのは元宝塚の花總まりさんです!

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目次

天城、詐欺行為で訴えらえる

城東大病院に、市民活動をメインに医療訴訟を展開する弁護士の戸島和子が乗り込んできました。

弱い者の立場を代表し、常に正義を目指す戸島和子。実は戸島は美和(葵わかな)の母親でした。

ダイレクトアナストモーシス以外の術式もあるのに、患者をだまして高額な報酬を要求するのは詐欺行為だと言う戸島弁護士。大学側はオロオロするばかりです。

ですが、戸島は東城医大で倒れてしまい、心臓に重大な疾患があることが分かります。バイパス手術を至急行いますが、すでに血管が石灰化していてバイパスが作れません。

そんな中、戸島は維新大で公開手術をすると言いだしました。すべて菅井教授(維新大)のシナリオどおりの運びです。

公開手術では世界発のエルカノというAIを司令塔とした手術を行いますが、予期せぬ出血がおきて危険な状態になります。果たして、戸島は助かるのか…ストーリーは次回に持ち越しです。

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戸島弁護士を演じるのは、宝塚出身の花總まりさん!

悪魔のような医師、天城雪彦の悪評を聞きつけて東城大に乗り込んできた戸島弁護士を演じるのは、元宝塚の花總まりさんです。「はなふさ まり」さんと読みます。

花總まりさんは、宝塚歌劇団で雪組と宙組のトップ娘役を12年3カ月も務めています。

退団後は「エリザベート」などミュージカルを中心に活躍されています。

花總さんが民放ドラマに出演するのはこれが初めて。しかも、現代劇も初めてという、「初めてづくし」だったのです。

それにしては、堂々とした演技っぷりでしたね。さすがタカラジェンヌです。

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花總まりさんの意気込みは?

ブラックペアンに出演するにあたり、花總さんは以下のように述べています。

 「弁護士役ですので法律、医療ドラマでの専門用語が多くセリフが難しく感じましたが、初日から二宮さんに気さくに接していただき緊張が和らぎました。本当に面白い素敵な作品ですので一人でも多くの方々にご覧いただきたいです」

宝塚とドラマの大きな違いとは?

以前、真矢みきさん(同じく宝塚出身)がテレビで言っていたことを思い出します。

宝塚での舞台と、ドラマの撮影は全然違うと。

まず、舞台では大勢の人、後ろの人にも届くように、身振りを大きくしなければならないし、表現も大げさにしなければならない。

その調子でドラマで演技をすると、すぐにNGになる。身振りが大げさなので、カメラワークからすぐはみ出してしまうのだという。

だから、なるべく身振り手振りは小さく、表情も大げさにしないで、自然にしてくれと言われる。

その「自然にする」ことがなかなか難しく、ドラマに出たばかりのころは大変難しかったそうです。

花總まりさんも同じように感じていらっしゃったことでしょう。今回はそれに加えて、弁護士用語と医学用語、難しい専門用語がずらりと並び、大変だったことと思いますが、見事に演じていらっしゃいました。さすがですね!

公開手術の途中で終わってしまった第4話。第5話ではどんな展開を見せてくれるのでしょうか。

また花總まりを観られるのは楽しみで仕方ありませんね。

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