朝ドラ「おむすび」に酒井若菜さんが初登場しました。野球部の翔也の母親役です。いったいどんな役を演じるのでしょうか。
四ツ木翔也(佐野勇人)は栃木出身の設定だが
福岡の糸島へ高校野球をするために留学しているのが佐野勇人演じる四ツ木翔也。翔也は栃木県出身ということですが、愛知出身の佐野は、撮影現場、慣れない栃木弁をギリギリまで確認しているそうです。
今のところ、結と翔也に恋愛感情はないのですが、これから先はどうなるか分かりません。なんとなく、良い雰囲気になりそうな予感がします。
翔也の性格はまっすぐで、結から「夢は、平穏無事に過ごせればいいかな」と聞くと「平穏無事に生きるって、ちょっと寂しくねえか?」と答えます。
小さい頃から夢を追いかけて高校野球で糸島まで留学している翔也にとって、平穏無事に生きるのは面白くない、そう言いたかったのかもしれません。
母・幸子役の酒井若菜はイチゴ農家
ギャルたちを駅まで見送った結は、駅前の地図の前でスマホを見ながら何やら困っている女性を発見。
声をかけると、自分の知っている場所なので案内することにしました。
着いたところは、「福岡西高校 糸島寮」です。
なんと、出てきたのは翔也。この女性は、翔也の母・四ツ木幸子だったのです。幸子はお礼の意味を込めて、持参していたイチゴの箱を結に渡します。
酒井若菜の栃木弁がすごい!イチゴも「とちおとめ」
愛子が結に渡したイチゴは「とちおとめ」。とちおとめは栃木県の名産です。翔也の出身は栃木県なので、これで納得がいきました。
母の愛子は栃木県でイチゴ農家をやっているんですね。私もとちおとめはよく食べます。甘くて美味しいイチゴです。
さらに、ここでは音声が出なくて申し訳ないのですが、酒井若菜の栃木弁があまりに流ちょうで、聞きほれてしまうほどです。
酒井若菜は、栃木県出身なのです。だからでしょうね、あれほどの栃木訛りでセリフを言えるのは、心身ともに栃木が染みついているからに違いありません。
訛りて、バカにされることも多いけれど、こうして聞いているととても癒されますね。朝からほのぼのしてしまいました。
これから、酒井若菜ととちおとめがどのようにドラマに絡んでくるのか分かりませんが、翔也と結の関係と共に、母親の出番も多くなるとみています。
それにしても酒井若菜が若すぎるので、まるでお姉さんのようです。この人いつまでも変わらないですね!
SNSでも酒井若菜の栃木弁を絶賛
どうやら、酒井若菜の栃木訛りを絶賛しているのは私だけではないようです。酒井若菜の出演直後から、SNSでは彼女の栃木弁が話題になっています。
「酒井若菜の演技良かったなぁ~」
「酒井若菜さんあまりにも方言がうまいのでウィキ見たら栃木出身だった」
「字幕つけてほしいレベルでなまってて最高」
「酒井若菜さんが高校生の母親役をやる時代」
といった声が上がっていました。
今後の展開を楽しみにしていましょう!