潮 紗理菜(うしお さりな)
1997年12月26日生まれ。神奈川県出身。
アイドルグループ「日向坂46」の一期生。愛称は「なっちょ」、「サリマカシー」。
2016年5月、前身グループである「けやき坂46(ひらがなけやき)」のメンバーとして活動開始。
幼少期をインドネシアで過ごし、優しく穏やかな性格で “日向坂の聖母” と呼ばれていた。
2022年、舞台「フラガール -dance for smile-」で初主演、リーダーの谷川紀美子役を演じ、活動の幅を広げている。
2023年12月31日 日向坂46としての活動を終了した。
2024年8月8日 芸能事務所「セント・フォース」への所属を発表
「サリマカシーラジオ」と潮紗理菜のこだわり
「サリマカシーラジオ」は、潮紗理菜が自らの体験や趣味を通じてリスナーと交流する温かい雰囲気の番組です。インドネシアで幼少期を過ごした彼女の愛用楽器である「ガムランボール」の音色にのせて、リスナーのお悩み解決や応援ソングの紹介などが行われています。
潮紗理菜が特別なこだわりを持っているのが、数字の「8」。ファンやメンバーの間では彼女が「8」という数字に強い愛着を持つことがよく知られており、2023年5月に放送された第8回の番組では「春の8祭り」として「8」にまつわるエピソードを紹介。大きな反響を呼びました。
「夏の8祭り」特別生放送が決定した理由
2023年の生放送は、8月8日という日が潮紗理菜にとって特別であり、さらにこの日が番組のレギュラー放送日に重なったことがきっかけで決まりました。彼女自身も「いつか生放送がやりたい」と以前から希望しており、前回の「春の8祭り」での成功も後押しとなって、念願の生放送が実現しました。
番組ではリスナーから「8」にまつわるエピソードや、潮紗理菜にやって欲しいこと、リクエスト曲、質問などを募集しています。この特別な日に、潮紗理菜がどのようなサプライズを用意しているのか、ファンの期待は高まっていました。
潮紗理菜の魅力と「サリマカシー」
潮紗理菜のラジオ番組は、「サリマカシー」という言葉からも感じられるように、彼女の優しさと感謝の気持ちが詰まった内容で、リスナーとの距離感が近いことが特徴です。「サリマカシー」はインドネシア語で「ありがとう」という意味の「テリマカシー」から彼女が作り出した造語で、番組名にもその思いが込められています。
一日警察署長をつとめた時も「8」が大行列!
2024年10月8日配信の「サマリカシーラジオ」で、潮紗理菜は「8」にまつわる面白い逸話を公言しています。その内容は次のとおりです。
2024年10月、潮紗理菜は品川警察署で一日警察署長をつとめました。その時、ファンが全国から押しかけており、「8」というプラカードを掲げた人がたくさんいました。
何も知らない本物の警察署長さんから「潮さん、8ってなんですか?どんな意味があるんですか?」と聞かれ、困ってしまったそう。
自分でもひと言で説明するのは難しいので、「昔から8っていう数字が好きなんですよ」とごまかしたとか。「もしかしたら、何かの暗号とか思われちゃったのかな?なにか、ひと言で説明するうまい方法ってないですかね?」と、逆にリスナーに質問していました。
「8」は「八」で「末広がり」の意味
昔から、日本では「8」という数字は良い意味としてとらえられています。「8」を漢字で書くと「八」。形が、下に広がっていますね。つまり「末広がり」と言って、幸運が開けているという意味なのです。
潮紗理菜は、「末広がり」だから8という数字が好きだというわけではなく、なぜか昔からご縁のある日やモノが「8」だったので、自分のラッキーナンバーを8だと認識しているのでしょう。
幼少期にインドネシアで暮らした影響も
潮紗理菜さんは小学校3年生までインドネシアで暮らしていました。インドネシアってすごくのんびりしていて、のどかなところなんです。
インドネシア人は大らかでのんびり
インドネシア人は何事にもゆったり構えていて、急がないんですよね。これはタイも同じなんですが、日中の気温が40度になることなんてしょっちゅうなんで、急ぐと命が危険だということがDNAにしみこんでいるんでしょう。
インドネシアには島が1万以上もあるって知っていましたか?私の知り合いがインドネシアに旅行に行ったとき、そのへんをコモドオオトカゲがのそのそ歩いていたので驚いていたと言っていました。でも、その光景はインドネシアでは普通なんです。
インドネシアでは今でも呪術が盛ん
これはあまり知られていないことなんですが、インドネシアでは今でも呪術が盛んで、病気になると呪術をつかさどる人のところに治しに行くこともよくあります。
さらに、会社を休む一番の理由が「幽霊を見たから」だと言うのを、インドネシア人の友達から聞きました。驚きますけれど、本当のことなんです。なんだか笑っちゃいますよね、日本でそんなこと言ったら会社をクビになるかもしれませんし、相手にされないでしょう。
そんなのどかなインドネシアで幼少期を過ごした潮紗理菜は、しゃべり方もすごく優しくて、癒されます。「8」という数字がなんだか分からないけれど大好き!っていう潮紗理菜ちゃんを、これからも応援していきましょう!
サリマカシーラジオはここから聞けます!
サリマカシーラジオも、聞くと癒されますよ!なお、サリマカシーラジオは一旦終了しましたが、現在復活して、2024年10月10日現在、6回目です。下のリンクからラジオに飛べますので、ぜひお聞きください。「品川警察署の一日所長」をしたときの面白いエピソードもこちらで聞くことができます。
#潮紗理菜のサリマカシーラジオ
— 潮紗理菜のサリマカシーラジオ (@sarimakaradio) October 8, 2024
第6回配信スタートしました🍀
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