2024年9月の自民党総裁選に向けて、立候補を表明している高市早苗さんをテレビで毎日のように見ています。
ですが、見るたびに「この人、こんな顔してたっけ?」と家族で話しています。うちは政治のことは感心があるので、NHKのニュースは必ず見ています。ですから、高市さんの顔もずっと見続けているわけですが、なぜか違和感があるのです。
どうやら、SNSを見ると、同じことを感じている人は少なくないようです。
高市早苗さんのビフォー&アフター
30年前、評論家から政治家に転身したときの高市さん。昔は評論家だったんですね。
30年前の写真と比べても、年齢を重ねるのは仕方がないことですが、それにしても、このまま年を取ればもうちょっと自然な顔になっているような気がするのですが…
現在の高市さん。目のすぐ下の頬骨のあたりが、異様に膨らんでいると思いませんか?私がいつもテレビで違和感を抱くのは、この「不自然なふくらみ」のせいです。
ボトックスを注入した?
SNSで見ると、ボトックスを注入したのでは?という声が多いのですが、私はどうも違うような気がします。
というのは、私は実は「片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)」という病気で、顔の片側がピクピクとひきつってしまうんです。
それを治すには、ボトックス注射しかないので、4か月に一度くらい、病院でボトックスを打ってもらいます。
ボトックスが「美容医療で使われる注射で、顔にハリを持たせる」と聞いて、逆に大喜びした私ですが、結果として、痙攣は収まりますが、外見は別に変わらずです。先生の技術が高いからかもしれませんが、打ちすぎたり、打つ場所が間違ったりすると、変に顔が突っ張っておかしなことになるそうです。
(ボトックス注射は少しずついろいろな場所に打ちます。適当ではなく、先生は打つごとに、真剣に場所を選んでいます。)
私は病気で打っているので、注入する単位(何単位って数えるそうです)が決まっていますし、ある程度感覚を開けて撃たなければいけないと決まっているのですが、美容医療の場合はいつでも何単位でもOKなのでしょうね。
高市さんがボトックスを打っているかどうか、本当のところは分かりませんが、ボトックスの張りのような感じでもなさそうです。
ヒアルロン酸を注入したのでは?
ボトックスもヒアルロン酸も、一般人も普通に打ちますので何ということもないんですが、打つと顔がパンパンになっちゃうんですよね。たとえば、こんな感じです。(下の写真は森高千里さんです。かわいくて、成功例ですね。)
この状態がずっと続くわけではなくて、3か月くらいたつとまた元に戻ってしまうので、定期的にボトックスもヒアルロン酸も打つようになります。
たとえば、ボトックスだったら1回38000円くらいですかね(うちの近くの美容医療クリニックの場合)。ヒアルロン酸注射はもっと高いでしょう。
普通のおばさんも打つものなので、高市さんのように国民から注目され、テレビにもよく出る女性は特に外見は気にするでしょう。
打ったばかりだとパンパンになっておかしな表情になるので、違和感の理由はそれかなと思います。もっと自然に見えるヒアルロン酸注射ってないものでしょうか。見る人が見るとすぐに分かってしまいます。
高市さんの場合、ヒアルロン酸を打った直後は違和感がありますが、そのうち落ち着いて、きれいになるでしょう。美容医療ってそういうものです。
私も、不自然にならなければ打ちたいと思いますが、いかんせんお金がついていきません。
仕方がないので、内側から磨こうと思っています。