【イクサガミ】蟲毒の主催者と政府側の相関図:どこよりもわかりやすく!

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Netflixドラマ「イクサガミ」は蟲毒(こどく)という名前のサバイバルゲームを命がけで戦う者たちの壮絶なドラマ。

ドラマは「蟲毒の参加者」「蟲毒を主宰する側」「蟲毒を取り締まる政府側」の3者に分かれており、大変複雑でややこしいのが難点です。

この記事では、「蟲毒を主宰する側」「政府側」の相関図をそれぞれ人物評とともにわかりやすく紹介します。

目次

蟲毒(こどく)主催者側の相関図

蟲毒という悪質なゲームを主宰する側の相関図です。四大財閥は「三井、三菱、安田、住友」という実在する財閥名がある種のリアル感を呼びます。

主催者側の人物紹介

蟲毒(こどく)を主宰する黒幕は謎に包まれています。人を殺しあって強弱を競い合うゲームは悪趣味この上ないのですが、このようなゲームを人にやらせて観戦を楽しむ輩は今も昔も存在します。

エピソード全般で登場するのが、蟲毒を楽しんでお金を賭ける大金持ちの財閥たちです。

諸沢(榎木孝明)

蠱毒(こどく)の参加者を懸けの対象にして楽しんでいる住友財閥の人物。4人の中でも一番情報を持っているのが言葉の端々でわかる。

榊原(矢柴俊博)

毒(こどく)の参加者を懸けの対象にして楽しんでいる三菱財閥の人物。悪趣味な金持ち。

近山(松尾諭)

蠱毒(こどく)の参加者を懸けの対象にして楽しんでいる安田財閥の人物。アタシェケースの中に大量の札束を用意しており、蟲毒を心から楽しむ小心者の悪党。

神保(酒向芳)

蠱毒(こどく)の参加者を懸けの対象にして楽しんでいる三井財閥の人物。政府側の人間に知られることを恐れているが、それは他の3人も同様だ。

平岸(黒田大輔)

財閥たちのおもてなし役。主催と財閥たちの仲介をしている。主催に忠誠を誓っている。

槐(えんじゅ):二宮和也

ゲームの主催者側の人間。
京都・天龍寺にて蠱毒(こどく)の開始を告げる。
ゲームのルールを読み上げ、参加者を恐怖に陥れる。

本名と実際の仕事はシーズン1の終盤で明かされる。

ネタバレ

本名は望月。警察の人間。暗号を解読した永瀬心平(中島歩)の命を奪う。

櫻(さくら):淵上泰史

蠱毒(こどく)の精鋭部隊長。

元の名は中村半次郎で、嵯峨愁二郎に憧れていた武士。顔に大きな刀の傷がある。

武士の時代は終わったと言いながら、刀の練習を欠かさない。やはり武士に未練はあるようだ。

橡(つるばみ):吉原光夫

蠱毒(こどく)の管理メンバー。

愁二郎と双葉の担当。彼らが関所に着くと木札を数えて通行を認める。

他の警官と比べると、若干人情味があるようだ。

「イクサガミ」政府側の人物相関図

政府に、「蟲毒」という殺し合いをしながら武士たちが東京へ向かっているという報せが入る。武士たちが始めた内乱ではないかと考えたが、すぐに裏で画策している者がいると気付く。

殺し合いをさせている主催者は何者なのか。大久保卿(首相)は信頼できる少数の部下たちに命じて、慎重に探りを入れようとするが。

政府側の人物紹介

政府側は内密に動いているため、登場人物は限られている。

大久保利通(井浦新)

内務省の内務卿。今でいう内閣総理大臣。「大久保卿」と呼ばれている。

暴力を嫌い、武士とも争わず共存しようという考え。

ネタバレ

考え方の違いから最後は殺される。誰に殺されるかはさすがにネタバレにも書けない。

前島密(田中哲司)

駅逓局(通信・金融)の局長で内務卿の右腕。

香月双葉を保護しようとするが、大久保卿が倒れたことで計画がとん挫する。

永瀬心平(中島歩)

大久保卿の忠実な秘書。大変聡明で、主催者側が電報で送っている暗号を解こうと検討する。

ネタバレ

暗号を解いて大急ぎで大久保卿の元へ走るが、内務省に入ったところを望月(二宮)が待ち伏せしていて殺される。

川路利良(濱田岳)

内務省警視局の大警視。
今でいうならば警察庁の長官。つまり警察のトップ。

大久保卿からは絶大な信頼を得ており、敵(主催者)の居場所を突き止め、そこへ向かうよう指示される。

ネタバレ

実は川路が黒幕だった。財閥たちとは顔見知りで最終的に大久保卿の暗殺を指示する。だが本当に彼が黒幕なのか?実は彼も操られているだけなのではないかという憶測も広がったまま、シーズン1は終わりを迎える。

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