俳優・田中圭さんと女優・永野芽郁さんに不倫疑惑が報じられ、騒ぎは収まりそうにありません。
中でも注目を集めているのが、田中さんの妻で元女優のさくらさんの反応。報道によれば、彼女は永野さんに対し「慰謝料請求も辞さない構え」だというのです。
この記事では、田中圭の妻・さくらさんが怒りの頂点にいる理由と、慰謝料の相場について詳しく解説します。
さくらさんが永野芽郁を許せない理由

実は田中圭さん、これまでも度々「泥酔帰宅」やお酒の席でのトラブルが週刊誌を賑わせてきました。しかし、さくらさんはそれらをすべて許してきたことで知られています。
田中さんは過去のインタビューでこう語っていました。
「自由にさせてもらっているけど、暴走しそうな時は奥さんがブレーキをかけてくれます」
田中圭
この言葉からも、二人の間には深い信頼関係があったことがうかがえます。
しかし今回ばかりは、さくらさんの“堪忍袋の緒”が切れたと言われています。
報道によれば、永野芽郁さんは田中圭さんの自宅を訪れていたことがあり、さくらさんとも面識がある可能性が高いとされています。
つまり、信頼していた夫と、顔見知りの若い女優による裏切りという形になってしまったのです。
それが、これまで許してきた数々の失態とは次元が異なるショックだったのかもしれません。

相手がキャバ嬢とか夜の女だったらまあ仕方ないかっていう感じかな



さくらさんも元女優さんだから、同じ女優として絶対に許せない気持ちはわかる。しかも、家に呼んでて直接知ってるからね



奥さんが不倫相手の女を知っている場合、例外なく泥沼の事態になるわよ



2人して奥さんをだましてたわけだからね。奥さんの人としてのプライドがズタズタよ。奥さんがんばれ!
不倫慰謝料の相場は?離婚したら増額も


不倫に対する慰謝料は、「被害者がどれだけ精神的苦痛を受けたか」を基準に判断されます。一般的な相場は以下の通りです。
状況 | 慰謝料の相場 |
---|---|
離婚なし(婚姻継続) | 約50万〜100万円 |
別居に至った | 約100万〜200万円 |
離婚に至った | 約200万〜300万円(最大で500万円以上も) |
今回のように芸能人が関わるケースでは、社会的なダメージの大きさや報道によるストレスも加味され、慰謝料が相場以上になることも十分あり得ます。
永野芽郁の場合、慰謝料はこんな額ではおさまらないと推測されます。
芸能人の過去の慰謝料・示談金の事例
芸能界では過去にも多くの不倫騒動がありました。いくつかの有名事例をご紹介します。
● 矢口真里 × 中村昌也(2013年)


▶︎ 示談金:約300万〜500万円(推定)
矢口さんの不倫が原因で離婚。中村さんへの精神的苦痛が大きく、まとまった額の示談金が支払われたと報道されています。
● ベッキー × 川谷絵音(2016年)


▶︎ 慰謝料:0円(元妻は請求せず)
慰謝料は発生しませんでしたが、ベッキーはCM契約解除などで数億円規模の損失を被ったとされています。
● 東出昌大 × 唐田えりか × 杏(2020年)


▶︎ 慰謝料:非公開(数百万円規模と見られる)
不倫が原因で杏さんと離婚。弁護士を通じて養育費・慰謝料が支払われたとされます。
永野芽郁への慰謝料請求、現実味はある?
さくらさんはこれまで田中さんを支え続け、私生活には一切口を出さない姿勢を貫いてきました。
それだけに今回の裏切りは、信頼の崩壊を意味しており、「慰謝料請求も辞さない」という態度は感情的にも法的にも、非常に現実的な対応といえるでしょう。
芸能界ではスキャンダルの対応を早急に示談で済ませるケースも多く、仮に請求があった場合、300万円~500万円以上の慰謝料になる可能性もあります。
慰謝料を払ったからと言って、永野芽郁が今後もこれまでと同様にテレビに出演できるかどうかは分かりません。
永野芽郁にとって、女優生命を失うかどうかの大変な事態となっていることは確かです。
【まとめ】
- 永野芽郁と田中圭の不倫疑惑により、田中の妻さくらさんが永野に慰謝料請求を検討
- これまで夫の失態を許してきたさくらさんが、今回だけは許せなかった背景に「二人に裏切られた」という思い
- 芸能人の不倫慰謝料は通常よりも高額になる傾向があり、過去には500万円超の事例も
- 今後の報道や当事者の動向次第で、さらなる展開も予想される
今後、3人の関係や公式コメントが出されるのか、さらなる注目が集まっています。