立花孝志の経歴詐称が裁判で明らかになりました。
これまで様々な発言を繰り返して混乱を起こしている立花孝志氏。
今回明らかになった「経歴詐称」はどのようなものか、解説します。
立花孝志は「NHKの記者」だったのか?

2017年、立花孝志氏は葛飾区議会議員選挙に立候補しました。その際、選挙公報にこう記しています。
1986年NHK職員(経理・記者)として採用され、約20年間報道局などで勤務
NHKからの回答


記者じゃなかったのね。じゃあ、経理かしら



NHKの受信料に詳しいから、たぶん経理じゃない?
経歴詐称が裁判記録に残る



ふーん、でもそれってそんなに大きなことなの?



あのね、Xでつぶやいてるのと違って、選挙公報で嘘つくと、罪になるのよ
選挙公報の虚偽記載には罰則があります。 公職選挙法 第二百三十五条の三 政見放送又は選挙公報において第二百三十五条第二項の罪を犯した者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
立花孝志の経歴詐称が裁判記録に残る日が来るとは思いませんでした
— じたくん🍯🇯🇵 (@slugger1002) February 18, 2025
2017葛飾区議会議員選挙広報
立花孝志 NHK職員(経理・記者)として採用された
情報開示請求
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NHK『立花孝志が記者だったことはない』
反社会的カルト集団基準では“盛った”のか“嘘”なのか
pic.twitter.com/Vln2dQLd5Y
立花孝志の虚言癖


立花孝志氏は、高校でハンドボール投げをしたとき、投げすぎて計測不能だったと言っています。
一方、ハンマー投げの室伏広治さんは、高校時代、体力テストのハンドボール投げで65m以上を記録したそうです。野球部員でも40 – 45mを投げることができれば強肩と呼ばれていたため周囲を驚かせていたという逸話の持ち主です。



私、ハンドボール部だったからわかるわ!ハンドボールのコートって、長さが40mなのよ。速攻でゴールキーパーが思いっきり投げるんだけど、端から端までは届かなかったわね。



立花孝志はなんでそんなくだらない嘘をつくのかしら



かっこいいと思われたかったんじゃないの?
なぜ「記者」と嘘をついたのか


これまで、数々の妄言をはいてきた立花孝志氏。
「息を吐くように嘘をつく」とは、まさに彼のことのような気がします。
立花孝志氏は「虚言癖」があるのではないでしょうか?そう思う人は少なくないでしょう。
おそらく、NHKでは経理の仕事をメインに受け持っていたのでしょうが、経理も重要な仕事です。
それを堂々と言えないのは、どこか自分に自信がないからだと思われます。
自信のある人は、自分の経歴などを詐称はしないからです。
いっそのこと、吉本興行へ入れてもらったほうが、思いっきり自分を発揮できるのでは?と思う今日このごろです。